この風景は、学校の二階から見たのですがこみ入っていない家々のうしろに、くっきりとそびえる雄大な山々とても気持ちよい風景です。ぼくらの住んでいる矢坂市は、人口約三万の小さな市で栃木県北部の高原山から流れる内川のふもとにあります。ころごろになって、「シャープ」などの大工場やスーパーマーケットなどもでき、にぎやかになり、人口もふえつつあります。ぼくたちは、これから、どんどんこの矢坂市を発展させるためがんばりたいと思っています。
毎年、盆の十五日には、校庭で盆おどりがあります。矢坂おんどをやぐらの上で歌のじょうずな人が歌い、その下でそれぞれおどりをおどるのです。近所のお友だちと相談して、かそうしてもいいのです。だから前々からかそうする約そくをして用意をするのがたのしみです。
その時代に合ったかそうがでて、みる方もおどる方もとてもゆかいです。このえは、その時のようすをマジックでかいて夜の感じを出し色をそめて仕上げたものです。
ぼくたちの学校、うんどうじょうがひろくて、そのまわりにはたくさんのあそびばがあります。おおきなつき山ながいすべるだいそうごうきかいたかいてつぼうひくいてつぼうジャングル・ジム、シーソー、ブランコ、どうてきばん、タイヤのうめこみすなばなどどれも、ぼくたちのたのしいあそびどうぶばかりです。ここでぼくはじてんしゃのりをならいました。じてんしゃにのっているのはぼくです。みちでのるとあぶないのでいつも学校でならいます。うしろにみえるのはお友だちがあそんでいるところです。